東雲語録

しがないケーキ屋勤めのヲタクの日々語り

昨日より明日、平成より令和

改めましておめでとうございます。

 

令和。新時代の幕開け。

 

…とは言っても、個人的には別段何も変わらない。

大抵の人がそんなものだと思う。渋谷に集まったり、改元の瞬間に婚姻届を出したり、元号越しそば(?)を食べたりした人達は多少なりともいつもと違う夜を過ごしているのだろうけれど。

 

平成という時代が始まってから10年経って私は生まれ、19年という月日を平成の中で過ごした。

平成以外の時代を私は知らない。だから、平成という時代が良かったのか悪かったのか、そんな事はわからない。

ただ、唯一戦争が無かったという事は「良い時代」と呼ぶには充分な理由になると思う。

 

私の始まった平成を好きでいたい。でも、いつまでも「平成は良かった」と言っていたい訳じゃない。

初めて迎える改元。どうせなら、前よりもっと良く、面白い時代にしたい。

 

今までは改元となると天皇崩御されたという事だから、マイナスのイメージだったのだろう。

でも今回はそうじゃない。そのお陰で、私達は前を向いて新時代を迎える事が出来る。

 

天皇陛下、感謝致します。そして、永い間、本当にお疲れ様でございました。